赤ちゃんの誕生を待っている未来のお母さん。
生まれてから母乳育児を頑張っているお母さん。
トラブルも多い母乳育児ですが、おっぱいをケアして楽しく母乳育児をしていきましょう。
母乳育児をするにあたって妊娠前からできることがあります。
自分のおっぱいについて知って生まれてくる赤ちゃん、生まれてきた赤ちゃんに愛情たっぷりのおっぱいを飲んでもらえるように準備をしましょう。
この記事でわかること
🌸16W以降のおっぱいケア
🌸36W以降のおっぱいケア
おっぱいの形をチェック
まずは自分のおっぱいを見てみましょう。
おっぱいは妊娠をすると大きくなり形きます。赤ちゃんに母乳を飲んでもらうために自ら変わっていくのです。
生まれてくる赤ちゃんに母乳を飲んでもらえるよう自分のおっぱいを観察してみましょう。
まず、自分の乳首の形を見てみましょう。
妊娠から変わっていく自分の胸を見ることで赤ちゃんの吸いやすい形かどうかチェックできます。
乳首が短かったり、へこんでいたりしませんか?
そのようなときには産後、赤ちゃんがうまくおっぱいを吸えないことがあります。そうならないために妊娠中からケアすることで赤ちゃんが吸いやすいおっぱいにすることが出来ます。
ケアでおすすめなのがこちら↓
乳首に装着して陥没を矯正する事が出来ます。
16W以降からのケア
この時期から母乳の分泌がある人もでてきます。
16W以降からできるケア
①乳首の先に白いカス(乳カス)をオイルなどをつけて取れるものは取りましょう※お風呂の時はふやけて取りやすいです
②乳房を圧迫しすぎない下着に変えましょう
③食生活を整えて出産後も良い母乳が出来るように意識しましょう
この頃にはマッサージはまだ行わないようにしましょう。自己判断でマッサージをしたり、必要以上に乳首を刺激すると切迫流産、早産の原因になるので気を付けましょう。
※マッサージは36W以降にお医者さんの許可が出てから行いましょう。
①お風呂の時間がゆっくりと自分のおっぱいと向き合える時間だと思います。
お風呂の時間に自分の体と向き合いリラックスをしておっぱいをケアしましょう。
②産前産後で使えるものがおすすめです。
大きく変わっていくバストを支えてくれて胸を圧迫しすぎないものを選ぶようにしましょう。
③食生活を整えるにあたっては和食中心の生活がいいとされています。
簡単に美味しいダシが取れる出汁パックを活用して素材の味を活かした和食料理を作ってみましょう。
36W以降からのケア
36Wを過ぎたころから乳管開通操作をします。
これをすることで乳管の詰まりを取り、柔らかいおっぱいにすることが出来ます。
【乳管開通操作】
①乳頭の付け根を親指、人差し指、中指で乳輪まで掴むようにします。
②乳頭の付け根をつまんだまま、前へ引き出します。
③そのまま乳輪全体をグッと捻ります。※痛みがある場合は詰まっているかも
④乳輪、乳頭の付け根から先に向けて捻ったり引き延ばすようにして離します。
①~④の流れを数回繰り返します。
その時に乳管に詰まっていた塊が出ることがあります。
自分のペースで無理のない範囲で行って柔らかいおっぱいにしていきましょう。
※妊娠後期でも切迫早産気味の方は自己判断で行わず、必ず医師や助産師に相談しましょう。
お腹の張りを感じる時にはマッサージは控えるようにして下さい。
おっぱいケア まとめ
母乳が出るのか、赤ちゃんが上手に飲んでくれるだろうかと不安になることがあると思います。
母乳の出方・胸の形は千差万別です。赤ちゃんの飲み方も一人一人違います。
自分のおっぱいの形を知って、生まれてくる赤ちゃんが上手に飲めるように準備をしていきましょう。
16W以降のケア
・乳首のケア(乳カス取り)
・下着の変更
・和食中心の生活
36W以降のケア
・乳管開通操作
自分の体調、体の状態を見て少しでも実践していけたらいいと思います。
このケアは生まれてからでもできることなので少しでも知識をつけて、いいおっぱいにしていっていただければいいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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