最近は太陽光発電を取り入れている家をたくさん目にしますよね。我が家も太陽光発電を取り入れています。
太陽光発電を取り入れている人!
オール電化を検討している人!
電気料金値上げに対抗するため、一緒に蓄電池の購入を検討しませんか⁉️
2023年5月、燃料価格の高騰を理由に大手電力会社7社の電気料金の値上げを政府が了承した。というニュースが入って来ました。
「最も高い試算は北陸電力の42%」大手電力7社の家庭向け電気料金値上げ政府が了承 (FNNさくっとニュース) https://u.lin.ee/L6LVbur?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
これからの時代、電気料金の値上げは家計を圧迫していくことは間違いないと確信しました。
では、これからどう備えていけばいいのか。
太陽光発電+蓄電池
これがこれから先の電気料金に対抗する方法の一つだと思います。自宅消費を検討しませんか?

止まらない電気料金の値上げ
電気料金、6月から14~42%値上げへ…平均家庭で月1000円超の負担増 (読売新聞オンライン) https://u.lin.ee/iztyE3O?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
世間を騒がせている電気料金のニュース
大手電力7社による電気料金の値上げが5月19日、経済産業省から認可され、2023年6月の使用分から各社の平均で15%余りから39%余り値上げされることになります。
送配電網の利用料金の改定分を含めて比較した値上げ幅の平均
▽北海道電力が20.1%
▽東北電力が21.9%
▽東京電力が15.3%
▽北陸電力が39.7%
▽中国電力が26.1%
▽四国電力が23%
▽沖縄電力が36.6%
物価も高くなり、電気料金も上がるなんて…
家計を直撃するBADニュースに落ち込みますよね。
そこで、太陽光発電を取り入れている人(我が家も含め)こそ太陽光発電+蓄電池で自家発電を検討するタイミングにきています。
蓄電池ってなに?
蓄電池とは
蓄電池は、電気エネルギーを貯めておいて必要な時に使えるようにするものです。充電して電気をため、放電して電気を使うことができます。
例えば、スマートフォンのバッテリーも蓄電池の一種になります。
蓄電池は太陽光発電などの再生可能エネルギーを貯蔵して使用する時に欠かせないものです。また、停電時にバックアップ電源として利用することが出来ます。
メリットとデメリットを考慮して、蓄電池の導入や利用を検討することが重要です。
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蓄電池のメリット
- エネルギーの貯蔵→蓄電池は電気を貯蔵できるため、再生可能エネルギーの効率的な利用、需要のピーク時に備えることができます。
- エネルギーの自給→ 蓄電池を使用すると、自宅やビジネスにおいて発電した電気を自給することができます。(例:太陽光+蓄電池など)これにより、電気代の節約や独立した電力供給が可能になります。
- 非常時の備え→蓄電池は災害や停電時に備えることができます。非常用電源として使用することで、照明や通信機器の動作、稼働を確保できます。
蓄電池のデメリット
- コスト: 蓄電池は比較的高価です。導入には初期投資が必要であり、長期的な利益を得るまでに時間がかかる場合があります。
- 環境への影響: 蓄電池の製造や廃棄において、環境への影響が懸念されます。リチウムイオン電池の一部の材料は希少であり、採掘や処理には環境的な課題が存在します。
- 容量の限定: 蓄電池の容量は限られています。大容量の電力を貯蔵するためには、より大型・高容量の蓄電池システムが必要となり、スペースや設置の制約が発生することがあります。
家庭用蓄電池の最新価格相場
蓄電池の導入費用は年々下がっています。現在の相場は、容量やメーカー、販売店からの見積りにより異なりますが、80〜200万円(税込)の間で購入することができるようになっています。
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2013年には208万円の相場が2022年には77.5万円にまで下がってることが分かりました。

太陽光発電+蓄電池がいい理由
太陽光発電と蓄電池(自家発電)を導入する家庭が増えています。
理由①高い電気料金を払わなくてよくなるから
2023年から電気料金の値上げが止まらないですよね。
石油、石炭などの燃料費の高騰、原子力発電所の停止などの理由もあって年々電気料金は高くなっています。
蓄電池を導入することで初期費用は掛かるものの、太陽光で発電した電気を蓄え、賢く消費することで電気料金を抑えることが出来ます。
理由②停電・災害対策
日本では2011年東日本大震災以降、災害への意識は高まっています。
今後、南海トラフ地震も予想されている災害大国日本。災害時の意識が高い国も日本。
災害への意識が高いからこそ、蓄電池の技術もきっと急速な発展をしています。
停電・災害が起こった時に必要になってくるのが早急な電力確保です。
停電時に復旧したい家電
- 冷蔵庫
- 照明
- テレビ
太陽光発電+蓄電池が家庭に備えてあることで自家発電が可能になります。蓄電池が家庭にあることで災害時にも安心して電気を使うことが出来ることが防災のためにもこれから導入を検討する人が増えている理由の1つです。
もしもの時の備えとして蓄電池の導入を検討しませんか?
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理由③売電よりも自家消費がお得!?
太陽光発電を早期から導入した家庭は、高単価買取が終わりを迎えています。(卒IFT)
IFT制度とは・・・
再生可能エネルギーで発電した電力を、一定期間、固定価格で電力会社が買い取ること。
この買取期間満了することを卒FITと言います。
この買取期間満了後に何もしなければ、安い価格で大手電力会社に電気を流すだけとなります。
しかし、電気料金高騰に対抗する選択肢として、自家消費をする選択肢として蓄電池を購入する人が増えています。
電気を購入する時には再エネ賦課金がかかっています。(再エネ賦課金3.36円/kwh)
2023年6月には電気料金単価は45円/kwh程度になり、今後さらに値上がりし続ける可能性があります。

補助金も活用して賢く購入
蓄電池の購入には補助金制度を賢く利用しましょう!
2023年度の国からの蓄電池の補助金がまもなくスタート!
①国からの補助金・・・国土交通省の「こどもエコ住まい支援事業」
〇こどもエコ住まい支援事業
おもに子育て世帯・若者世帯夫婦が、省エネ性能の高い家を新築・リフォームすると、補助金を受け取れる制度
②自治体の補助金・・・国の補助金と違い、自治体のものは地域によって要件も補助額の上限も異なります。
東京都・・・「家庭における蓄電池導入促進事業」という制度。蓄電容量が6.34kWh未満のシステムでは95万円が上限。6.34kWh以上になると1kWhあたり15万円目安。
埼玉県・・・「家庭における省エネ支援事業補助金制度」という制度。蓄電池補助額定額4万円、太陽光補助額定額6万円。
他にも補助金(助成金)を交付している都道府県、地方自治体は多いので、お住まいの地域の補助金について調べてみましょう。
まとめ
高騰する電気料金は止まることを知りません。
蓄電池を導入することは災害への備えにもなり、家庭の電気料金を抑えることが出来るこれから先注目を浴びるものだと思います。
初期投資は高く蓄電池の購入は100万円以上かかる可能性が高いです。しかし、今は各自治体から補助金制度があります。これを上手に利用すれば数十万安く抑えることが出来ます。
メーカー比較・無料見積をすることで太陽光発電・蓄電池を導入した先の未来を想像することが出来ます。
補助金制度の活用して太陽光発電+蓄電池導入で高騰する電気料金に自家発電で備えてみませんか?

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